【不動産投資初心者】法人化を考えた時に読む本3選【体験談】

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トウシェル
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「不動産投資」は個人、法人、どちらで行うのが良いのか?

不動産投資をしていく中でいずれ考えることになってくることに「法人化」があると思います。

物件の選定をして物件を増やしていき、首尾よく収入が増えてきた時には、

・節税
・経費が使える 
・相続もしやすくなる

など、「お金をより残しやすくするにはどうしたら良いのか?」ということを中心に、様々な観点から法人化を検討するようになると思います。

では、

・法人化はした方がいいのか?そのメリットは?
・いつ「法人化」したら良いのか?
・株式会社、合同会社、何がいいのか?
・個人事業主から切り替える時はどうしたらいいのか?

このような疑問が湧いてきた時に参考になるのは、まとまった知識が得られる読書、ではないでしょうか。

【不動産投資初心者】法人化を考えた時に読む本3選

私は現在、プライベートカンパニーを設立し、そこを通じての不動産投資を実践していますが、実際に不動産投資を始めるまで、100冊以上の本を手に取り読んで来ました。

その中には、内容が極端に薄い本、その考え方ではまずいのではないか、という内容の書かれている本など、「外れの本」も多く存在しましたが、

・とても優れた、バランスの良い観点で書かれたもの
・参考になる観点、考え方が散りばめられているもの
・実体験に基づいた信頼性の高いもの

などの良書もたくさん存在しています。

そんな中から今回は、

私の100冊以上の不動産投資の本の読書経験から

「不動産投資初心者」が法人化を考えた時にどうたら良いのか?

考える際に参考となる本3冊を紹介します。いずれも実践者が書いた本です。

「いますぐ妻を社長にしなさい」の具体的な続編【不動産投資の本】

まず1冊目。

とにかく妻を社長にしなさい 本気でお金持ちをめざす人のプライベートカンパニー活用術
坂下仁 著


プライベートカンパニー設立のすすめとして一世を風靡した「いますぐ妻を社長にしなさい」の続編。前著ではほとんど触れていなかった、プライベートカンパニーを作るにあたって具体的に何をしたら良いのか、を書いています。

・贅沢な「浪費」と必要な「消費」の違い、考え方
・妻が社長の会社の作り方と「合同会社」のすすめ
・プライベートビジネスの選び方と「不動産投資業」のすすめ
・妻の理解と協力を得る説得術

こういった構成の元、投資を始めるのに必要な「種銭」の貯め方、会社の形態としての「合同会社のメリット」「家族を巻き込む大事さ」を自らの体験から書いています。

そして根底にあるのが、「生活を楽しむ」こと。

また、家族の理解を得るために、妻の理解を得るために、ここまで心を砕いていることを書いている書籍は他にありません

投資の目的が「家族と平和に楽しく過ごす」なら、このやり方でマネジメントコストを払っても充分見合うと思います。

相続対策不動産賃貸業のやり方も含め、平易に書かれていますがとてもバランスいい内容だと思います。

「自分の人生は自分のやりたいことをやるためのもの」との想いを軸に【不動産投資の本】

サラリーマンこそ自分株式会社をつくりなさい 1000万円生活を謳歌する
吉川英一 著


こちらの本では

・サラリーマン、雇われ人であり続けることの危うさ、難しさ
・法人化のメリット、デメリットからの法人化のすすめ
・ストック型ビジネス、不動産賃貸業のすすめ
・楽しめる仕事をすること

という構成の元、生命保険や小規模企業共済と中小規模倒産防止共済の活用、社宅として自宅購入することのメリットなど、具体的なテクニックについても実体験をもとに詳しく書かれています。

賃料収入からの充分なストック収入をベースに、宅建免許を取り、仲介業でフロー所得を得ているバランスの良さを実現している本人の姿も、とても参考になります。

考え方として非常に真っ当だと思います。

ただし、

・株式会社の形態が良い
・一人でやるのが良い

と決めつけがちになっているのが気になるところです。

この本では

・自分で自由にやっていけるようにすることを最優先に考える
・自分の人生を取り戻す

という主張をベースに置いています。

家族でやろうと考えるとマネジメントコストが発生するのは前述の「とにかく妻を社長にしなさい」にあった通りですが、

・人は一人で生きていけない
・相続を考えたら子供、いずれは家族を巻き込むことになる

と考えると、もう少し考え方を柔軟に持っても良いのではないでしょうか。

また、株式会社のすすめでは、社会的信用度、従業員雇い入れ時のことなど心配していましたが、自分一人で会社をやる事をすすめているのに矛盾していますね・・・。

このような部分は気になるところですが、それ以外は首肯できる内容でした。

コンサルタントが語るロジカルかつ熱い法人設立のすすめ【不動産投資の本】

いますぐプライベートカンパニーを作りなさい! サラリーマンが給料の上がらない時代にお金を残す方法
石川貴康 著


サラリーマンへのプライベートカンパニー設立のすすめ、の本です。

・サラリーマンだけでいく危うさ
・プライベートカンパニー立ち上げて戦略的にお金を残す
・サラリーマンとしての控除使い切り、メリットを享受する

これをベースに、プライベートカンパニーは個人事業主としてでも構わないので立ち上げる事を、そしてゆくゆくは法人設立をすることをすすめています。

そのやり方としても具体的に、

・配偶者を従業員に
・配偶者を経営者に
・親を経営者に

といったパターンを紹介、不動産投資を軸に、会社をつくりお金を残すことを様々な具体的な記述でやり方を伝えてくれています。

著者がコンサルタントだからということもあるのでしょう。論理が明快で、内容が良く整理されていて細かくとてもわかりやすい構成となっています。

そして、著者本人が苦労した背景も含め、

サラリーマンこそプライベートカンパニー設立をしよう!

という熱い想いを元にしたエールとなっています。

【体験談】法人設立のすすめ

どのタイミングで法人化をするのが良いのか

以上、それぞれの本でそれぞれの主張で、サラリーマンへ法人設立をすすめていました。

いつ法人化に取り組むのが良いのか。これについても様々な意見がありました。初めは個人で始めて後に法人成り、でもいいのかもしれません。

個人的には、

目標を定めていて、条件が揃うなら、初めから法人設立を目指す

をすすめたいと思います。

・最初から法人を作ると決める
・最初から節税を考えておく

法人設立すること自体、自分でやろうとすると大変ですし、外注すればコストはかかります。

ですが、最初に個人で始めた場合、後で法人化した際の物件の名義変更をしようとすると、それはそれでかなり大変です。コストも時間もかかりますので、物件を個人で持ち続けるなら別ですが、将来も事業を続けることを考えて、初めから法人化を決め、実際に取り組みました。

その際、一番参考にしたのは、「とにかく妻を社長にしなさい」です。


大きくしないのであれば合同会社で充分

・会社の目指す大きさを決める
・ビジネスを大きくしない場合、合同会社で最小限にコストを抑える
・人を雇い入れる、ビジネスを大きくするつもりなら株式会社で

法人の形態としては、サラリーマンと併用で資産管理会社で行く、あるいはビジネスを大きくしない、ということであれば、合同会社をオススメしたいと思います。

私は合同会社を選択しました。

固定費は年7万円かかるのは株式会社も合同会社も変わりませんが、合同会社で充分法人のメリットを享受できていると思いますし、そのメリットは株式会社と特に変わりません。

個人で始めて後で法人化する面倒さの心配もありませんので、合同会社で初めから取り組んだことについて、全く後悔ありません。

いずれにせよ、

不動産投資をちゃんとやっていくのであれば、法人化はオススメしたいと思います。

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「不動産投資リスク減らしたい.com」

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